こんにちは!MINATOです。
2018年11月29日放送の「カンブリア宮殿」では、七洋製作所の社長である内山素行(うちやま もとゆき)さんが出演します。
七洋製作所は、人気パティシエや行列店が御用達の業務用のオーブンを製造する企業で、『絶品を生む魔法のオーブン』とも呼ばれているそうですね。
さて、七洋製作所の社長である内山素行さんとは、どんな方なのでしょうか?
そこで今回は、
- 内山素行(七洋製作所)の年収や経歴と大学はどこ?
- 内山素行(七洋製作所)の家族・嫁と子供は?
が気になりましたので調査してみました。
それでは早速、本題へ入っていきましょう!
内山素行(七洋製作所)の年収や経歴と大学はどこ?
まずは、内山素行さんのプロフィールから見ていきましょう。

出典:https://www.i-plat.biz/
- 名前:内山素行(うちやま もとゆき)
- 生年月日:1956年2月23日
- 年齢:62歳(2018年11月現在)
- 出身地:福岡県
- 職業:七洋製作所 社長
- 学歴:
九州産業大学経済学部 卒
国士舘大学体育学部 卒
経歴
1956年2月23日に福岡県で生まれた内山素行さん。
七洋製作所は、1950年に父親の善次(よしつぐ)さんが福岡県博多ではじめた「内山商店」が元のようですね。
その当時は、釜の製造はしてなく、ショウガ味の煎餅を製造販売する、お煎餅屋さんとして働いており、売り上げも好調でした。
しかし、父親の善次さんは昔から機械が大好きだったらしく、どうしても「機械が作りたい!」と言う夢を諦めずにはいられませんでした。
そんなある時、知人から工場の一角を貸して欲しいと言う頼みがあり、そこで煎餅工場のわきで機械の生産を始めたのを見た善次さんは決したのです。
「これからは機械の時代だ!」と。
そして、内山素行さんが4歳になった1960年、父親の善次さんが経営してきた事業を譲渡して、包装用シール機がベルトコンベヤーなどの機械製品の製造業を開始しました。
しかし、売り上げの方はなかなか伸びず、内山素行さんが小学6年生の時に倒産。
その後に、再び事業を立ち上げたものの、またしても二度目の倒産という事態を内山素行さんは目の当たりにしました。
二度の倒産という辛い経験を経て、これまで煎餅の製造を通して得た知識とスキルを生かし、他者との差別化を図ろうと試行錯誤して、1973年に『七洋製作所』を設立したのです。
そして、内山素行さんが後の社長となる訳ですね。
しかし、内山素行さんは当初「商売は継がない」と心の中で決心していたらしく、将来は中学校か高校の教員になることが目標で、大学卒業時には就職する大学が決まっていたそうなんです。
それなのになぜ、内山素行さんは七洋製作所を継ぐことになったのでしょうか?
実は、ちょうどその時に父親の善次さんが病気で倒れてしまったのです。
そんなこともあり、内山素行さんは教員になることを捨てて、家業を継ぐ決心をしたそうです。
きっと、内心はとても複雑だったでしょうね…。
大学卒業後、七洋製作所の営業部長として現場を奔走。
父親と二人三脚でオーブンの開発に奮闘します。
そして、2000年に父親の善次さんが退任し、内山素行さんが44歳の時に社長に就任しました。
現在、兄弟の毅一さんが専務を務め、父親の思いを受け継いで兄弟一緒に七洋製作所を経営しています。
今では、『絶品を生む魔法のオーブン』と評され、国内のみならず海外からの支持を得て、日本の業務用オーブン35%以上のシェアがある企業として注目されています。
年収

さて、七洋製作所の社長を務める内山素行さんの年収はどのくらいなのでしょうか?
調べてみましたが、内山素行さんの年収は公表されていませんでした…。
なので、勝手に内山素行さんの年収を予想してみようと思うのですが、現在の七洋製作所は年商30億円で従業員は140名ほどいるそうです。
そう考えると、内山素行さんの年収はかなり高そうですよね!
少なくとも2000万円以上、3000万くらいの年収はあるのではないでしょうか?
勝手に予想しただけなので、まったく信ぴょう性はありませんが(^^;;
内山素行(七洋製作所)の家族・嫁と子供は?

内山素行さんはご結婚されていて、家族はいるのでしょうか?
調べてみましたが、家族に関する情報が一切なく、お嫁さんや子供がいるのか分かりませんでした。
ただ、内山素行さんの年齢的に考えれば結婚して家族がいてもおかしくないですし、もし子供がいたとすれば、大学生か成人してる可能性が高そうですよね。
もしかしたら、すでにお孫さんもいるかもしれませんね!
まとめ
今回は、
- 内山素行(七洋製作所)の年収や経歴と大学はどこ?
- 内山素行(七洋製作所)の家族・嫁と子供は?
について、まとめて紹介させていただきました。
今の七洋製作所があるのは、父親の善次さんが二度の倒産という辛い経験を経たからこそあるのもので、今では人気パティシエや行列店が御用達の業務用のオーブンを製造する企業まで成長できたのは、父親の想いを内山素行さんがしっかり受け継いでるからだと思います。
七洋製作所がさらに成長して大きな企業になるように、内山素行さんの更なるご活躍を期待していきます。
それでは今回はこれで以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました!
MINATO
コメントを残す