こんにちは!MINATOです。
是枝裕和監督のオリジナルの脚本による法廷推理サスペンス『三度目の殺人』。
福山雅治さん、役所広司さん、広瀬すずさんなど、若手女優から大ベテラン俳優までが出演し、豪華なキャストになっています。
是枝裕和監督がメガホンと取ったと言うことで結末がなかなか読めず、「真犯人は…?」とご覧になって感じた方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は「三度目の殺人の真犯人は三隅(役所広司)?咲江(広瀬すず)も共犯者?」と題して、真犯人は一体誰なのか調査してみました。
それでは早速、本題へ入っていきましょう!
「三度目の殺人」のあらすじ・キャスト紹介

出典:https://www.cinemacafe.net/article/img/2017/07/27/51335/302864.html
あらすじ
殺人の前科がある三隅(役所広司)が、解雇された工場の社長の命を奪い、火をつけた容疑で起訴されました。
三隅は犯行についても自供し、極刑はほぼ確実。
しかし、弁護を担当することになった重盛(福山雅治)は、なんとか無期懲役に持ち込むため調査を始めます。
調査を進めるにつれ何かがおかしいと、重盛の中で違和感が生まれます。
なぜなら、三隅の供述が、会うたびに変わるから。
金目当ての私欲な殺人のはずが、週刊誌の取材では被害者の妻・美津江(斉藤由貴)に頼まれたと答え、動機さえも二転三転していくのです。
さらには、被害者の娘・咲江(広瀬すず)と三隅の接点が浮かび上がりました。
重盛がふたりの関係を探っていくうちに、ある秘密にやっとたどり着きます。
「本当に彼が人の命を奪ったのか?」と得体の知れない三隅の闇に呑み込まれていく重盛。
「弁護に必ずしも真実は必要ない」とそう信じていた弁護士が、初めて心の底から知りたいと強く願います。
そして、その先に待ち受ける慟哭(どうこく)の真実とは・・・
キャスト
<重盛>福山雅治
<三隅>役所広司
<咲江>広瀬すず
<川島輝>満島真之介
<山中美津江>斉藤由貴
<摂津大輔>吉田綱太郎
<服部亜紀子>松岡衣都美
<篠原一葵>市川実日子
<彰久>橋爪功
三度目の殺人の真犯人は三隅(役所広司)?咲江(広瀬すず)も共犯者?

https://www.huffingtonpost.jp/2017/09/11/hirokazu-koreeda_a_23205211/
さて、「三度目の殺人」が観終わって、本当に犯人は三隅(役所広司)だったのか気になるところ。
実は真犯人は他にもいて、咲江(広瀬すず)も共犯者ではないかと思われた方もいるかもしれません。
なぜなら、咲江も頬に返り血を浴びているシーンがあったからです。

出典:http://tsotl-7.hatenablog.com/
また、咲江は父親から性的暴行を受けており、酷く父親を憎んでいました。
なので、咲江も犯人なのかなと思ったんですけど、三隅の単独による犯行ではないかと個人的に思いました。
おそらく父親から性的暴行を受けていた咲江のことを助けたくて殺害したのではないでしょうか?
それに三隅は以前にも殺人を犯しており、かなりの異常者とも言われていたので、犯人は三隅だと思います。
まとめ
今回は「三度目の殺人の真犯人は三隅(役所広司)?咲江(広瀬すず)も共犯者?」と題して、真犯人は一体誰なのか調査したのを紹介させて頂きました。
この作品は、第41回日本アカデミー賞と最優秀賞6部門、そして優秀賞4部門を受賞した話題作です。
一度観ただけでは理解しにくい部分もあるかもしれませんが、まだ観たことのない方はぜひご覧になってみてくださいね!
それでは今回はこれで以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました!
MINATO
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